家族で実践!季節ごとの開運儀式

家庭での開運習慣

家族で一緒に季節の変わり目を祝い、幸運を呼び込む儀式を行うことは、絆を深め、新たな始まりへの期待を高める素晴らしい方法です。日本の伝統的な慣習や世界中の興味深い習慣を取り入れることで、一年を通じて家族の絆を強め、幸運を引き寄せることができます。

本記事では、一人娘が産まれてから、我が子を強運にするべくあらゆる開運方法を研究してはや20年・神社勤務歴5年を持つ筆者が、子供を巻き込みながら春夏秋冬の昔からの家族で開運する方法について、実体験を交えながら詳しく解説していきます。

開運の専門家として多くの方々の運気アップをサポートしてきた私のプロフィール

春の開運儀式:新たな始まりを祝う

節分の豆まき

日本の伝統行事である節分は、冬から春への変わり目を象徴する重要な日です。2月3日に行われるこの行事では、家族全員で豆まきを行います。

※ちなみに、今年2025年はなんと、124年ぶりに2月2日が節分、2月3日が立春と大変珍しい星回りの年でした。(以下国立天文台ホームページより)

節分の日が動き出す - 国立天文台暦計算室
トピックスではこよみに関する基礎知識やその年の話題になる現象等をとりあげています。:節分の日が動き出す

豆まきの手順:

  1. 炒った大豆を用意する
  2. 家族の中で一番年長の男性が鬼の面をかぶる
  3. 他の家族メンバーが「鬼は外、福は内」と唱えながら豆を投げる
  4. 鬼役の人は部屋から出て行く

この儀式は、悪い運気を追い払い、幸運を呼び込むとされています。豆まきの後は、自分の年齢の数だけ豆を食べるのも良いでしょう。これは一年の健康を願う意味があります。

わせじょママ
わせじょママ

豆(マメ)は

「魔(マ)」を「滅(メ)っする」という意味があるの。

日本人は古来より、言霊、音霊を非常に意味のあるものとして

大切にしてきたけど、その一つ一つにエネルギーがあるということを

感覚でわかっていた、とても感性の高い民族なんです。

春の大掃除

新年を迎える前に行う大掃除は、日本だけでなく世界中で行われている習慣です。この機会に家族全員で協力して家の隅々まで掃除をすることで、新しい年への準備を整えましょう[6]。

春の大掃除のポイント:

  • 窓を開けて新鮮な空気を取り入れる
  • 不要なものを処分し、スペースを確保する
  • 家具を動かして普段掃除しない場所も丁寧に清掃する
  • 掃除をしながら、家族で新年の抱負を語り合う

大掃除を終えた後は、家族でお茶を飲みながらゆっくりと過ごすのも良いでしょう。清々しい空間で新年を迎える準備が整います。

わせじょ
わせじょ

ママの大掃除は毎回綿密🤣

「運気は掃除から。人生がうまくいってない人は

大体部屋が散らかってる」

と幼少期から、運気の英才教育を受けている私です笑笑

夏の開運儀式:活力と成長を祝福する

七夕の願い事

7月7日の七夕は、織姫と彦星の物語にちなんだ日本の伝統行事です。この日に家族で願い事を書いて笹に飾ることで、夢や目標の実現を祈ります。

七夕の願い事の手順:

  1. 短冊と笹を用意する
  2. 家族一人一人が願い事を短冊に書く
  3. 書いた短冊を笹に飾る
  4. 家族で願い事を共有し、互いの夢を応援する

願い事を書く際は、具体的で実現可能な目標を設定することが大切です。家族で協力して目標達成を目指すことで、絆も深まります。

夏至の太陽礼拝

夏至は一年で最も昼が長い日です。この日に太陽の恵みに感謝し、家族で太陽礼拝を行うことで、活力と成長を祈ります。

夏至の太陽礼拝の手順:

  1. 早朝に家族全員で起床する
  2. 屋外の開けた場所に集まる
  3. 太陽に向かって深呼吸をする
  4. 簡単なストレッチや軽いヨガのポーズを行う
  5. 太陽の恵みに感謝の言葉を述べる

この儀式を通じて、家族で一日の始まりを共有し、自然とのつながりを感じることができます。

秋の開運儀式:感謝と実りを祝う

秋分の日の先祖供養

秋分の日は、昼と夜の長さが等しくなる日で、日本では先祖を敬う日とされています。この日に家族で先祖供養を行うことで、感謝の気持ちを表し、家族の絆を強めることができます。

秋分の日の先祖供養の手順:

  1. 仏壇や祭壇を清める
  2. お供え物(果物、お菓子など)を用意する
  3. 線香をあげ、家族で手を合わせる
  4. 先祖の思い出話を共有する

この儀式を通じて、家族の歴史を振り返り、先人たちへの感謝の気持ちを新たにすることができます。

わせじょ
わせじょ

昼と夜の長さが同じになる

秋分と春分の日は

あの世とこの世が繋がっている

「入口」が大きく開くタイミングなので

ご先祖様とも繋がりやすいのです。

11月23日収穫感謝の食事会

秋は実りの季節です。この時期に家族で収穫感謝の食事会を開くことで、自然の恵みに感謝し、家族の絆を深めることができます。

収穫感謝の食事会の手順:

  1. 旬の食材を使った料理を家族で協力して作る
  2. テーブルを季節の花や実で飾る
  3. 食事の前に、食材や料理を作ってくれた人々への感謝の言葉を述べる
  4. ゆっくりと食事を楽しみながら、家族で会話を楽しむ

この食事会を通じて、食の大切さや自然の恵みへの感謝の気持ちを家族で共有することができます。

わせじょママ
わせじょママ

11月23日は勤労感謝の日となっているけど

本来は「新嘗祭(にいなめさい)」といって

神様に収穫を感謝する日なんです。

私たちは自然の恵みによって、食べ物を与えられ生かされている

存在ということを、忘れない様にしたいですね!

冬の開運儀式:新年を迎える準備

大晦日の除夜の鐘

大晦日の夜に除夜の鐘を聞くことは、日本の伝統的な習慣です。この音を聞きながら、一年の反省と新年への抱負を家族で語り合いましょう。

除夜の鐘を聞く手順:

  1. 家族でテレビやラジオの除夜の鐘中継を聞く、または近くの寺院に行く
  2. 108回の鐘の音を聞きながら、静かに瞑想する
  3. 鐘の音が終わったら、家族で新年の抱負を語り合う

除夜の鐘は、人間の108の煩悩を払い清めるとされています。この儀式を通じて、心を清め、新年を清々しい気持ちで迎える準備ができます。

初日の出を拝む

新年の幕開けを告げる初日の出を家族で拝むことは、一年の幸運を祈る素晴らしい機会です。

初日の出を拝む手順:

  1. 家族で早起きし、初日の出が見える場所に行く
  2. 日の出を待つ間、家族で新年の抱負や希望を語り合う
  3. 初日の出が昇ったら、深呼吸をしながら太陽の光を浴びる
  4. 家族で手を合わせ、一年の幸運と健康を祈る

初日の出を拝むことで、新年への希望と期待を高め、家族の絆を深めることができます。

年間を通じての開運習慣

毎月の新月、満月の願掛け習慣

明治になり太陽暦に変わるまで、日本人は新月を1日、満月を15日とした「太陰暦」で生活していました。月🟰ツキですが、月のリズムで生活した方が宇宙のエネルギーに合いやすく、より自然な形で生きていける様になっています。

新月は何かをスタートさせる、満月は新月でスタートさせたものが成就するというエネルギーを持ちます。それを利用して私達は、新月と満月の願掛けを続けています。

新月と満月には、それぞれ達成したい、叶えたい願いを書く習慣をつけましょう

わせじょ
わせじょ

この儀式も、私が小1の時から半ば強制的に笑

ママと一緒にやっています。

わせじょママ
わせじょママ

強制的って笑

でもね、14年この習慣を続けてきて

結局ママもあなたもほぼ願い事が叶ってきてるわよね。

特にあなたの達成率は驚異の100%❗️🤣

子供の方が素直で、願いが叶うと信じ切ってやるから

現実化しやすいのよね。

この習慣を通じて、家族の目標や願いを定期的に確認し、互いにサポートし合うことができるのでオススメですよ!

まとめ

季節ごとの開運儀式や年間を通じての習慣を家族で実践することで、一年を通じて幸運を引き寄せ、家族の絆を深めることができます。これらの儀式や習慣は、単なる迷信ではなく、家族が共に時間を過ごし、感謝の気持ちを表現し、目標に向かって協力する機会を提供します。

大切なのは、これらの儀式や習慣を楽しみながら行うことです。形式にとらわれすぎず、家族の状況や好みに合わせてアレンジしても構いません。重要なのは、家族で時間を共有し、互いの成長を喜び合うことです。

また、これらの儀式や習慣を通じて、子どもたちに日本の伝統文化や世界の多様な習慣を教える機会にもなります。文化の継承と同時に、家族独自の伝統を作り上げていくことも素晴らしい経験となるでしょう。

最後に、開運儀式や習慣は、あくまでも家族の絆を深め、前向きな気持ちを育むためのツールです。真の幸運は、日々の努力と家族の支え合いから生まれるものです。これらの儀式や習慣を通じて、家族一人一人が自己成長し、互いを大切に思い、支え合う関係を築いていくことが、最大の開運につながるのです。

家族で季節ごとの開運儀式を楽しみながら、幸せで充実した一年を過ごしましょう。


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